「愛の本」
他者との<つながり>を持て余すあなたへ
著者からの内容紹介
他者とつながりたい、という強い思いとは裏腹に、人間
関係に悩む人は多い。気持ちがすっとラクになる「幸福
のデザイン」への処方箋。
自分なりに納得のいく生き方を探ろうとするとき、自分
一人だけに頼ろうとすれば、どうしても行き詰まってしま
う。わたしたちの「生」は、周りの人と気持ちが通じたり、
自分の考えや行動が他者や社会に認められることによ
って、より広がりと深さを持つようになるからだ。
本書では、わたしたちが他者や社会をどのように考え、
どう関わっていけばほんとうに「幸福」になれるのかを、
やさしい語り口で説く。「私にとっての<ほんとう>」を見
つけ、「つながり」の中で自分を活かすためのゆるやか
な処方箋。
プロローグ 「つながり」への揺れる想い
[1]幸福のかたちって?
[2]「本当の私」から「私にとっての<ほんとう>」へ
[3]自分以外の人間を「他者」とみるわけ
[4]よそよそしい「社会」を自分にどう馴染ませようか?
[5]「繊細な心」をちょっと鍛える
[6]「つながり」の中で自分を活かすためには
エピローグ ささやかながら愛について
サイズA5判
税込価格 \1,575 (本体 \1,500)
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